残高を次の年へ受け渡す

年初に180万円あり、その年の手取り収入が320万円、支出が290万円なら収支は30万円の黒字です。年末は210万円となり、次の年の年初残高に引き継ぎます。

来年の残高を出すときに、最初の180万円へ戻したり、手取り収入をもう一度全部足したりしないようにします。

整理して、見比べるキャッシュフロー表の整理
単位:万円1年目2年目
年初残高 180 210
手取り収入 320 320
通常支出 290 290
講座費(通常支出に含まない) 0 60
年間収支 +30 −30
年末残高 210 180

大きな支出の年を見つける

翌年は通常支出290万円に講座費60万円が追加され、収入が同じ320万円なら年間収支は30万円の赤字です。しかし年初210万円があるため年末残高は180万円です。

単年赤字と資金残高がマイナスになることは同じではありません。逆に、普段が黒字でも大きな支出の時期には資金が不足し得ます。

条件を変えて、見通しを比べる

支出が増える場合や収入が減る場合も計算すると、計画の余裕を確認できます。運用を考えるときは、その利回りや計算対象、入出金の時点を別に定める必要があります。

ここでは運用をゼロとして、お金の流れだけに注目します。予測残高は保証額ではなく、置いた条件から得た計算結果です。