費用の発生は借方へ

当月分のお店の家賃30,000円を現金で払った場合は、支払家賃30,000円が借方、現金30,000円が貸方です。家賃という費用が発生し、現金という資産が減った取引です。

費用の科目名に「支払」がなくても、通信費など同じ増減ルールを使います。

整理して、見比べる費用と収益の整理
内容科目発生する側
お店の家賃 支払家賃(費用) 借方
電話料金 通信費(費用) 借方
預金の利息受取り 受取利息(収益) 貸方

支払った方法を読み落とさない

同じ家賃でも、普通預金から引き落とされたなら貸方は普通預金です。費用を何に分類するかと、どの資産が減るかは別々に判断します。

電話料金なら通信費というように、問題文の内容と指定科目を照合しましょう。

収益の発生は貸方へ

普通預金に利息100円が入金された場合、普通預金の増加を借方、受取利息という収益の発生を貸方に記録します。この講座では税金を考慮しない条件で扱います。

前払いや未払い、期間配分の決算整理は、当月の費用をその場で払う取引とは区別して後の学習範囲にします。