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PUT IT INTO PRACTICE

覚えたことを、
つなげてみよう。

15の授業から1問ずつ出題します。
これは基礎の確認です。試験の模擬問題ではありません。

CHECK YOUR UNDERSTANDING

ITと経営の基礎・15問チャレンジ

自作問題

問題の条件を読み、自分の答えを考えます。間違えても大丈夫。考え方を確かめてから、もう一度挑戦できます。

問題と解説を読む

先に自力で考えてから、解答を開いてください。

スマートフォンでWebページを要求し、内容を表示するソフトウェアは?

ブラウザ

ブラウザはWebページを利用するクライアント側のソフトウェアです。サーバーに要求し、受け取った内容を画面に表示します。

  • DNS:DNSは名前の情報を調べるしくみで、ページを表示するソフトではありません。
  • Webサーバー:Webサーバーは要求に応答する側です。利用者の画面を表示するブラウザと区別しましょう。
  • ルーター:ルーターはネットワーク間でデータを中継する機器です。
Webサーバーからブラウザへ返される応答を何と呼ぶ?

レスポンス

要求がリクエスト、応答がレスポンスです。方向を矢印で考えると区別できます。

  • リクエスト:リクエストはブラウザからサーバーへの要求です。方向が逆です。
  • パスワード:パスワードは認証に使う情報で、応答全体の名前ではありません。
  • 検索語:検索語は利用者が検索サービスへ入力する内容です。
Webページについて適切な説明は?

HTMLとは別に画像を要求する場合がある

ブラウザは文書を読み、必要に応じて画像などを追加取得します。検索はサービス、ブラウザはそれを利用するソフトウェアです。

  • どのページも必ず1回の通信だけで表示される:画像やCSSなどを追加取得する場合があるため、回数は一定ではありません。
  • ブラウザと検索エンジンは同じもの:検索エンジンは探すサービス、ブラウザは表示する道具です。
  • Webサーバーが利用者の画面を直接描画する:通常、受け取ったデータを画面に組み立てるのは利用者側のブラウザです。
案内ページの本文だけ表示され、写真が出ない。最も適切な考え方は?

写真の取得に問題がある可能性を調べる

一部のデータだけ取得できないことがあります。観察できた事実から、本文と写真の取得を分けて考えます。

  • インターネット全体が停止している:本文が表示されている事実だけでは、インターネット全体の停止とは言えません。
  • 表示済みの本文も届いていない:本文は表示できています。確認できた事実を否定しないようにしましょう。
  • ブラウザを使っていない証拠である:ブラウザでも画像だけ取得できない状態は起こります。
ドメイン名に対応するIPアドレスなどの情報を調べるしくみは?

DNS

DNSは名前に対応する情報を調べるしくみです。Webページの構造を表すHTMLや、見た目を整えるCSSとは役割が異なります。

  • HTML:HTMLは文書の構造を表します。名前の情報を調べる仕組みではありません。
  • CSS:CSSは表示の見た目を指定します。
  • 多要素認証:多要素認証は本人確認を強める方法です。
説明用URL「https://shop.example/menu」の「/menu」は何を表す?

サイト内の対象を示すパス

「/menu」はパスです。ホストを示す「shop.example」や方式を示す「https」と区別します。

  • 通信先のIPアドレス:IPアドレスではありません。URLのホスト名より後にある部分です。
  • DNSサーバーの名前:DNSへの問い合わせ先を表す部分ではありません。
  • 暗号化のためのパスワード:URLのパスとパスワードは別のものです。
DNSの役割として適切なのは?

名前に対応する情報を返す

DNSは名前の情報を扱います。本文の取得、認証、通信の保護をDNSだけで行うわけではありません。

  • Webページの本文を常に返す:本文を返すのはWebサーバー側の役割です。
  • 利用者の本人確認を必ず行う:名前解決は利用者の本人確認ではありません。
  • すべての通信を暗号化する:DNSを使うだけで全通信が暗号化されるわけではありません。
DNSについて正しい説明は?

キャッシュされた結果を利用する場合がある

保存済みの結果を一定期間利用することがあります。DNSの成功と、その後の接続・ページ取得の成功は別です。

  • 名前とIPアドレスは必ず永久に一対一である:複数アドレスが対応することも、対応が更新されることもあります。
  • URL全体とドメイン名は常に同じである:URLには方式やパスなども含まれます。
  • 名前解決に成功すればページの取得も必ず成功する:名前解決後に接続やサーバー側の応答で問題が起こる場合があります。
HTTPSについて適切な説明は?

HTTP通信をTLSで保護する

HTTPSは通信経路の保護に役立ちます。記事の真偽、端末の感染、認証情報の使い回しは別の問題です。

  • 掲載情報が必ず正しいことを保証する:掲載情報の正しさはHTTPSだけでは保証されません。
  • すべてのウイルスを削除する:HTTPSはウイルス対策ソフトではありません。
  • パスワードの使い回しを安全にする:同じパスワードの漏えいによる被害はHTTPSだけでは防げません。
サーバーからHTTPの404という応答を受け取った。適切な説明は?

要求した対象が見つからないことを示す

404は対象が見つからないことを示すHTTPの状態コードです。サーバーから応答を受けたことと、望む内容が見つかったことは別です。

  • インターネット全体が停止した:応答を受けているので、それだけで回線全体の停止とは言えません。
  • 本人確認に必ず成功した:404は本人確認の成功を示す番号ではありません。
  • DNSの問い合わせが必ず失敗した:名前解決の失敗とHTTPの404応答は別です。
HTTPSのサイトであれば、無条件に信用してよいものは?

これらはHTTPSだけでは判断できない

通信の保護と内容・運営者の信頼性を切り分けましょう。攻撃者のサイトでもHTTPSを利用できる場合があります。

  • 掲載記事の正確さ:暗号化は内容の事実確認をしません。
  • 運営者の誠実さ:ドメインへの接続の確認と、運営者の誠実さは別です。
  • 販売される商品の品質:HTTPSは商品の審査をする仕組みではありません。
突然届いたメールが、HTTPSのリンク先で認証コードをすぐ入力するよう求めた。適切な行動は?

普段使う公式アプリ等から状況を確認する

正規の経路から確認することで、メールが用意した誘導先を避けられます。認証コードも本人確認に使われる大切な情報です。

  • HTTPSなので即座に入力する:HTTPSだけで要求の正当性はわかりません。
  • メールに認証コードを返信する:認証コードを求める相手に渡すと、悪用されるおそれがあります。
  • 同じパスワードを別サイトでも試す:別サイトで試しても、そのメールの正当性は確認できません。
利用者が誰であるかを確認することは?

認証

本人かを確認するのが認証、何を許すかを判断するのが認可です。

  • 認可:認可は閲覧や編集など、許される操作を決めることです。
  • 圧縮:圧縮はデータの表現を小さくする処理です。
  • 名前解決:名前解決はドメイン名等に対応する情報を調べる処理です。
異なる種類の認証要素を組み合わせているのは?

パスワードと本人の指紋

パスワードは知識要素、指紋は生体要素です。他の選択肢はいずれも知識要素だけの組合せです。

  • パスワードと別の暗証番号:どちらも知識要素です。入力が2つでも種類は増えません。
  • 同じパスワードを2回入力:同じ情報を2回入れても新しい要素は加わりません。
  • 秘密の質問の答えを2つ入力:秘密の質問も知識要素に分類されます。
ログイン済みの生徒には成績の閲覧だけを許可する。主に何を設定している?

認可

ログイン後に許す操作の範囲を決めるため、認可の設定です。認証に成功していても権限は限定できます。

  • DNS:名前の情報を調べる話ではありません。
  • 画像圧縮:表示する画像の容量の話ではありません。
  • 暗号化方式:通信の暗号方式を決める話ではありません。
パスワードを使い回さない理由として適切なのは?

一つの漏えいによる他サービスへの被害を抑えるため

同じ情報を複数サービスで使うと、一つのサービスからの漏えいが他のサービスへの不正ログインにつながるおそれがあります。

  • DNSの処理が速くなるから:パスワードの使い分けでDNSが速くなるわけではありません。
  • 画面の表示色が変わるから:画面の色と認証情報の使い回しは関係ありません。
  • 必ず記憶しやすくなるから:目的は覚えやすさではなく被害の連鎖を抑えることです。
許可されていない人へ連絡先一覧が漏れた。直接損なわれた観点は?

機密性

許されていない人が情報を知ることになったため、機密性が損なわれています。停止や変更は問題文にはありません。

  • 可用性:可用性は必要なときに使えることです。この例は漏えいが中心です。
  • 表示速度:処理速度ではなく、誰に情報が渡ったかを考えます。
  • 画面解像度:画面の細かさと漏えいは別の話です。
名簿の電話番号が権限のない人に書き換えられた。直接損なわれた観点は?

完全性

情報の正確な状態が不正な変更で損なわれたため、完全性の問題です。

  • 可用性:この例で示されているのは利用停止ではなく内容の変更です。
  • 名前解決:ドメイン名の情報を調べる処理ではありません。
  • 通信速度:データを送る速さではなく、内容の正しさの問題です。
データの漏えい・変更はないが、サーバー停止で必要なときに利用できなかった。主な問題は?

可用性

必要なときにサービスを利用できないため、可用性が損なわれています。書かれた条件に沿って分類しましょう。

  • 機密性:問題文では漏えいは起きていません。
  • 完全性:問題文ではデータの変更は起きていません。
  • パスワードの長さ:パスワードの長さについての条件は書かれていません。
バックアップについて適切な説明は?

データを戻すための備えであり、保存先の保護や復元確認も必要

バックアップは失ったデータを戻すための対策です。それだけで全ての被害を防げるわけではなく、復元できる状態で保管する必要があります。

  • 取得すれば情報漏えいが必ず防げる:複製を取ることと、不正な閲覧を防ぐことは別の対策です。
  • 取得後は復元の確認が不要になる:必要なときに戻せなければ目的を果たせないため、復元確認も大切です。
  • 暗号化と同じ役割しか持たない:暗号化は内容を保護する技術、バックアップは復元への備えです。
改善目標と、結果を測る方法を決める段階は?

Plan

目標・手順・評価方法を用意するのはPlanです。

  • Do:Doは計画した方法の実行です。
  • Check:Checkは実行後の結果の確認・比較です。
  • Act:Actは評価を踏まえた改善・標準化です。
新しい手順を試した後、待ち時間を測り目標値と比較した。主にどの段階?

Check

結果を目標と比較して評価するのでCheckです。

  • Plan:目標を最初に決める段階ではありません。
  • Act:改善方法を決める前の評価です。
  • Do:手順を試す部分がDoで、その後の比較はCheckです。
比較結果に基づき、案内表示を直し有効な手順を標準化すると決めた。主にどの段階?

Act

結果を踏まえた改善や標準化を行うのがActです。

  • Do:計画を試す段階と、その評価を踏まえた改善を分けます。
  • Plan:この設問では実行・評価後の改善判断が中心です。
  • Check:測定・比較を行った後の判断です。
施策後の待ち時間が短くなった。最も適切な考え方は?

客数や曜日などの比較条件も確認する

条件の違いが結果へ影響している可能性があります。比較と解釈を分けて考えます。

  • 施策の効果だと必ず断定できる:来客数など別の要因も考えられます。
  • 記録があれば次の改善は不要:記録を次の改善へ使うことが大切です。
  • 客数の違いは無視してよい:客数が違えば待ち時間も変わり得ます。
自店が持つ独自製法が競争上有利に働いている。SWOTでは?

強み

自店の内部にある有利な能力なので強みです。

  • 機会:機会は外部環境の有利な要因です。
  • 弱み:不利な内部要因ではありません。
  • 脅威:不利な外部要因ではありません。
周辺の事業所増加で昼食需要が伸び、自店には有利と見込まれる。SWOTでは?

機会

周辺需要という外部環境の有利な変化なので機会です。

  • 強み:自店の能力や資源ではなく周囲の環境です。
  • 弱み:内部の不利な点ではありません。
  • 脅威:この設問では有利な変化とされています。
自店の設備容量が小さく、獲得したい大口注文を受けられない。SWOTでは?

弱み

自店の内部にある、目標に対して不利な要因なので弱みです。

  • 強み:狙う注文への対応では不利とされています。
  • 機会:外部の有利な環境変化ではありません。
  • 脅威:自店の設備は内部要因です。
原材料の市場価格が上昇し、自店の採算に悪影響が見込まれる。SWOTでは?

脅威

市場価格という外部の、不利な要因なので脅威です。

  • 強み:内部の有利な能力ではありません。
  • 弱み:市場価格の変化は自店の外部要因です。
  • 機会:この条件では不利な変化です。
商品の内容を変更し、片手で食べやすいセットを開発する。主にどのP?

Product

商品自体の内容を設計しているのでProductです。

  • Price:価格の設定が主題ではありません。
  • Place:流通経路の変更ではありません。
  • Promotion:告知方法ではなく商品の中身です。
同じ商品について販売価格を決め直す。主にどのP?

Price

価格の設定はPriceです。

  • Product:この条件では商品内容は同じです。
  • Promotion:広告や告知の変更ではありません。
  • Place:販売経路の変更ではありません。
注文サイトと店頭の受取窓口を整備する。主にどのP?

Place

注文から受取までの販売経路を整えるため、主にPlaceです。

  • Promotion:ネットを使っていても、告知ではなく販売経路の整備です。
  • Price:価格変更は書かれていません。
  • Product:商品の中身を変更する設問ではありません。
SNS広告で新商品の特徴を知らせる。主にどのP?

Promotion

認知を広げる広告・販売促進はPromotionです。

  • Place:注文や配送の経路を整える施策ではありません。
  • Price:価格設定の話ではありません。
  • Product:商品開発ではなく伝え方の話です。
最終目標を「来月の予約売上12万円」とした。この例のKGIは?

月間の予約売上

この例では売上が最終成果の指標です。関係の薄い作業量だけで達成とは判定しません。

  • 会議の開催回数:会議回数だけでは売上達成を測れません。
  • 広告原稿の文字数:文字数は売上という最終成果ではありません。
  • 集計表の枚数:表の枚数は目標達成を示しません。
売上目標12万円、計画平均単価600円。同じ対象の必要注文数は?

200件

120,000÷600=200件です。目標売上を一件あたりの額で割ります。

  • 20件:金額の単位と桁を確認しましょう。
  • 720件:売上と単価を掛ける計算ではありません。
  • 2,000件:一桁多い値です。
売上目標12万円に対し実績200件、平均単価500円。適切な判断は?

売上実績は10万円で未達

200×500=100,000円です。件数だけが計画どおりでも売上の達成を保証しません。

  • 件数が200件なら必ず売上達成:平均単価も影響します。
  • 売上実績は12万円:200×500は100,000円です。
  • 平均単価は成果に影響しない:売上は件数だけでは決まりません。
指標の扱いとして適切なのは?

目標との関係や期間・対象をそろえて確認する

指標の意味は目標や集計範囲との関係で決まります。数字の定義を確認しましょう。

  • 売上はどんな目標でも必ずKGI:目標の階層によって位置づけは変わります。
  • KPIが一つ良ければ他の条件は無視する:一つの数字が改善しても成果を保証しません。
  • 期間が違う数字でも無条件に掛ける:同じ期間・対象でないと式の意味が崩れます。
単一商品で価格800円、1個あたり変動費500円。1個あたり限界利益は?

300円

800−500=300円です。この額から固定費を回収します。

  • 800円:変動費が引かれていません。
  • 500円:これは変動費そのものです。
  • 1,300円:価格と費用を足すのではなく差を求めます。
価格800円、1個あたり変動費500円、固定費60,000円。価格等は一定、全量販売。損益分岐点販売量は?

200個

60,000÷(800−500)=200個です。価格ではなく1個あたり限界利益で割ります。

  • 75個:価格だけで割ると変動費を無視します。
  • 120個:変動費で割る計算ではありません。
  • 300個:300は1個あたり限界利益の金額です。
価格800円、1個あたり変動費500円、固定費60,000円で250個を全量販売。他の費用・税金なし。利益は?

15,000円

(800−500)×250−60,000=15,000円です。

  • 75,000円:固定費60,000円を引く前の限界利益合計です。
  • 200,000円:これは売上高です。費用を引きます。
  • −15,000円:計算結果はプラス15,000円です。
同じ条件で200個販売すると利益ゼロ。数量は整数で、価格・1個あたり変動費・固定費は一定。黒字となる最小販売量は?

201個

損益分岐点の200個では利益ゼロなので、黒字には201個が必要です。

  • 199個:損益分岐点より少ないため赤字です。
  • 200個:利益ゼロと黒字を区別しましょう。
  • 0個:固定費があるため販売ゼロなら赤字です。
データベースの検索・更新・同時利用などを管理するソフトウェアは?

DBMS

DBMSがデータベースを管理するソフトウェアです。保存されたデータ自体とは区別します。

  • DNS:DNSはドメイン名の名前解決などを担います。
  • ブラウザ:ブラウザはWebページを利用するソフトです。
  • 主キー:主キーは表の行を識別する項目です。
注文表の一行「O101・C01・2」を指す言葉は?

レコード

一件の注文を表す行がレコードです。

  • フィールド:フィールドは注文IDや数量などの列です。
  • DBMS:DBMSは管理用ソフトです。
  • データ型:データ型は文字列や整数などの値の種類です。
注文表が見出しの下に3行あり、注文ID・顧客ID・数量の3列を持つ。レコード数は?

3

データの行数を数えるので3レコードです。見出しは含めません。

  • 1:表全体で一件ではありません。
  • 4:見出しをレコードに数えません。
  • 9:セルの数ではなく行数を数えます。
数量を「1以上の整数」とする制約の役割として適切なのは?

0や小数など、この数量欄で許さない値を防ぐ

許容する値を定める制約です。入力が現実と一致するかは別に確認が必要です。

  • すべての注文の事実確認を不要にする:型や範囲が正しくても注文内容の誤りはあり得ます。
  • 顧客を一意に識別する:数量は顧客の識別子ではありません。
  • 表を必ず高速化する:速度改善を必ず保証するものではありません。
注文表で一件の注文を一意に識別する主キーは、このモデルではどれ?

注文ID

注文IDは注文ごとに異なり、一行を一意に識別します。

  • 顧客名:同姓同名や同じ人の再注文を区別できません。
  • 数量:同じ数量の注文は複数あります。
  • 顧客ID:一人の顧客が複数回注文するため重複します。
C01が2回注文した。注文表の顧客IDにC01が2回現れてよい?

よい。この例では外部キーの重複を許す

一対多の関係なので、注文表の外部キーC01は複数行に現れます。

  • 主キーなので不可:注文表の主キーは注文IDです。
  • 注文IDも同じならよい:注文IDは各注文を識別するため重複できません。
  • 顧客表にもC01を2行作る必要がある:顧客表の主キーC01は一行のままです。
主キーについて正しい説明は?

行を一意に識別し、NULLを許さない

主キーは重複せず、NULLを許しません。複数列の組合せの場合もあります。

  • NULLを必ず一行に許す:主キーにNULLは許しません。
  • 同じ値を何行でも許す:重複すると行が一意に決まりません。
  • 必ず氏名にする:氏名は同姓同名などがあり、この例の主キーにはしません。
注文に登録済み顧客を必須とする。顧客表にないC99の注文を防ぐ制約は?

顧客IDの外部キー制約

顧客表への外部キー制約が参照先の存在を確認します。

  • 数量の整数型だけ:数量の型では顧客の存在を確認できません。
  • 表の表示順:表示順は参照整合性を保証しません。
  • 顧客名の文字色:見た目の設定はデータの制約ではありません。
C01の現在の連絡先が二つの注文行にあり、一方だけ変更した。問題は?

更新の不整合

同じ現在の事実が二通りになり、整合しなくなっています。

  • 暗号化:データを暗号で保護する話ではありません。
  • 名前解決:ドメイン名の解決ではありません。
  • 認証の成功:本人確認の成否とは別です。
注文していない顧客も管理したい。適切な設計は?

顧客表を独立させる

顧客の存在と注文の発生を別の表で表すと、注文なしでも顧客を登録できます。

  • 架空の注文を必ず作る:存在しない注文を作るとデータの意味が壊れます。
  • 顧客名を数量欄に入れる:数量欄の意味と型に合いません。
  • 全顧客を同じIDにする:顧客を区別できなくなります。
正規化の説明として適切なのは?

依存関係を考えて重複による不整合などを防ぎやすくする

データの意味と依存関係に沿って表を整理します。単純な見た目の分割ではありません。

  • 表を必ず一つにまとめる:一つにまとめることが目的ではありません。
  • すべての検索を必ず高速化する:速度は処理内容や索引などにも依存します。
  • 列を同じ数に分ける:列数をそろえても依存関係が整理されるとは限りません。
過去の注文時の配送先を履歴として保存している。顧客の現在の連絡先が変わったら?

過去と現在の事実を区別して扱う

時点の異なる事実は区別します。履歴の値を現在値に揃えると、当時の情報を失います。

  • 過去の配送先も必ず上書きする:履歴を残す目的に反します。
  • すべての注文を消す:連絡先変更は注文消去の理由ではありません。
  • 主キーを削除する:主キーを失うと注文の識別に支障が出ます。
顧客IDがC01の注文行だけを取り出す操作は?

選択

条件に合う行を取り出すので選択です。元データの削除ではありません。

  • 射影:射影は列を取り出します。
  • 結合:この操作では別の表をつないでいません。
  • 削除:結果を取り出しているだけです。
注文表から注文IDと数量の列を取り出す操作は?

射影

必要な列に着目した操作が射影です。

  • 結合:複数の表を関連づける操作ではありません。
  • 選択:条件で行を絞る話ではありません。
  • 更新:値を書き換えていません。
注文表と顧客表を正しく結合する基準は、このモデルでは?

顧客IDの一致

顧客IDという対応する値で表をつなぎます。表示順には依存しません。

  • 上から同じ位置の行:並べ替えだけで対応が変わってしまいます。
  • 文字色:見た目は表の関係を保証しません。
  • 数量の大きい順:数量の順序は顧客との対応を示しません。
O101・C01・2、O102・C02・1、O103・C01・3から、関係代数の射影で顧客IDだけを取り出す。結果は?

C01とC02の2種類

関係代数の射影では同じ行を重複させないので、C01とC02の2種類です。

  • C01だけ:C02も元の表にあります。
  • O101、O102、O103:注文IDではなく顧客IDを取り出します。
  • C01が2行、C02が1行:この設問は関係代数の射影で、重複するC01をまとめます。
一連のDB更新を成功として確定する操作は?

コミット

コミットでトランザクションを確定します。

  • ロールバック:未確定の変更を取り消す操作です。
  • 射影:必要な列を取り出す操作です。
  • 名前解決:DNSなどで行う処理です。
同一トランザクションで在庫更新後に注文登録が失敗した。確定前に全体を取り消す操作は?

ロールバック

未確定の一連の変更をロールバックし、途中の更新だけを残さないようにします。

  • コミット:成功として確定する操作なので目的と逆です。
  • 結合:表の対応をつなぐ操作ではありません。
  • 顧客表の全削除:無関係な顧客情報を削除する必要はありません。
在庫更新だけ成功した状態を残さず、注文登録と一まとまりに反映する性質は?

原子性

一連の処理を全部反映するか、反映しないかとして扱うのが原子性です。

  • 耐久性:耐久性は確定した結果を保持する性質です。
  • 射影:列を取り出す操作です。
  • 正規化:表の依存関係を整理する設計の考え方です。
二人が同時に在庫1を読み、両方とも購入可能と判断する問題への考え方は?

排他制御や条件付き更新などで同時実行を調整する

適切な同時実行制御と更新結果の確認が必要です。処理をまとめるだけでは不十分な場合があります。

  • 画面の文字色だけ変える:表示だけではDB更新の競合を防げません。
  • 顧客IDを全員同じにする:顧客を識別できなくなり、競合も解決しません。
  • トランザクションと書けば実装に関係なく解決する:分離レベルや更新方法などの設計が必要です。

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