初期値を置き、条件を先に読む

この例はtotal=0、i=1から始まり、i≦nの間、totalへiを加えてからiを1増やします。n=3なら最初の1≦3は真なので本体へ進みます。

n=0なら最初の1≦0が偽なので加算もiの更新も行いません。前判定のwhileと、本体を実行した後に判定するdo-whileを同じ回数になると覚えないこと。

本単元の操作例はwhileに範囲を絞ります。

整理して、見比べる繰返しと停止条件の整理
n本体の回数最後のtotal / i
0 0回 0 / 1
1 1回 1 / 2
3 3回 6 / 4
4 4回 10 / 5

本体の中も、上から順に実行する

totalへ加えるのは更新前のiです。n=3なら1を加え、iを2にし、次に2を加え、iを3にし、最後に3を加えてiを4にします。

iの更新を先に行う別のコードなら加える値が変わります。表には判定・加算・更新を別の行に置き、最後の答えだけでなく途中の値が説明できるようにします。

停止を、最後の判定まで確かめる

i=4になった次の4≦3が偽となり終了します。4を加える処理はありません。

n=3で本体3回、合計6、停止時のi=4。これらを混同しないこと。

もしiを増やす更新がなければ、真の条件が変わらず終了しない可能性があります。この操作ではn=3の固定例を一歩ずつ確認します。

別のnで結果を考えるときは、初期値から自分で表を作り、停止条件まで追いましょう。